三共の農薬事業は大正10年(1921)に初の国産合成農薬「クロルピクリン」を合成・販売したことに始まり、約80年の歴史を有しています。
その間三共は、日本の米作りに大きな変化をもたらした農薬を開発・販売してきました。
●三共アグロ株式会社
「三共アグロ株式会社」は、三共株式会社から農薬事業部門を分社し、平成15年4月1日にスタートした会社です。
また、「三共アグロ株式会社」は三共アグロユニット(北海三共株式会社、九州三共株式会社、宇都宮化成工業株式会社、株式会社三共緑化)の中核として機能しております。平成17年4月1日、三共アグロユニット再編により九州三共株式会社の営業部門を三共アグロ株式会社の福岡支店、又生産部門を宇都宮化成工業株式会社の鳥栖工場として新たな三共アグロユニットが発足し、三共アグロ株式会社は引き続きその中核として機能して参ります。
●三共アグロユニット
三共グループのアグロ関係会社は、三共アグロ株式会社、北海三共株式会社、株式会社三共緑化、宇都宮化成工業株式会社のそれぞれ独立した法人4社があり、その連合体を「三共アグロユニット」と総称しています。
三共アグロユニットは従業員総数 約520名、合計売上高 約330億円となります。
URL[ http://www.sankyo-agro.com/index.shtml ]